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建築構造物への対応 ( 平面骨組・立体骨組 )
汎用の応力解析プログラムで、基本的にはどのような構造物に対しても適用計算可能ですが、とくに建築構造物に適用した場合の便宜を考慮し、「剛床仮定」「壁要素」のような、建築骨組に特化された機能も備えています。
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断面計算機能 ( 平面骨組・立体骨組・建築骨組 )
鉄骨部材の断面計算プログラム Sチャート8 に含まれる「小梁」「間柱」「大梁」「柱」の 4 プログラムが標準添付されています。これにより、プログラムの応力計算結果を用いてただちに断面の検討を行うことができます。ここで作られたデータは「Sチャート8」との完全な互換性があります。
さらに、7.1 からは木造部材の断面計算プログラムも添付されました。
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XML によるデータ交換 ( 平面骨組・立体骨組 )
骨組や解析結果を XML 文書にエクスポートしたり、あるいは XML 文書からデータをインポートすることもできますので、たとえば表計算ソフトのようなものを介したデータの交換が行なえます。一貫計算システム「ビルディング・エディタ」のデータも XML 文書を介して読み込むことができます。
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自動メッシュ分割機能 ( 平面板 )
「平面板」プログラムの基本的な使い方は、まず「外形」( 穴あき・切欠きも可 ) を指定し、縦横方向の分割数を指定して「自動メッシュ分割」を行なう、というものです。この「外形」のデータは保持されますので、何度でもメッシュ分割を行なって試行錯誤を繰り返すことができます。
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