解析方法
変位法 ( 剛性マトリクス法 ) 。平面骨組の場合は 3 自由度、立体骨組の場合は 6 自由度を考慮。
規模の制限
節点数・部材数に関する制限はありません。
節点・部材の作成または選択
クリックによる単一または複数の節点・部材の選択。ドラッグ&ドロップによる部材の作成、及び矩形範囲内の節点や部材の選択。既存の部材上に節点を作成。グリッド状骨組や円に内接する多角形の自動生成。
節点の入力
支点の全自由度に関してピン・固定・バネの指定が可能。節点荷重と強制変位の指定。
部材の入力
ピン接合、及び材端バネの指定。剛域長の指定。部材毎に材料定数、せん断変形考慮の有無が指定可能。荷重形の組み合わせによる部材荷重の指定、または荷重項の直接指定。部材荷重の作用方向 ( 材軸または基準軸方向 ) の指定。部材ごとの温度応力の指定。
壁要素
壁エレメント法による耐震壁のモデル化。
剛床仮定
平面解析版の場合は水平同一変位の指定。立体解析版の場合は床の回転を考慮した剛体変形の考慮。
荷重条件
最大 255 の荷重条件、及び荷重倍率を指定したその組み合わせ。
骨組の変形
平行移動・回転・反転。
使用単位
長さの単位は cm または mm。荷重の単位は N・ kN、または kgf・ tf。
出力画面の表示
最大応力値の検索。部材に沿った応力値の傾斜表示。表示色のカスタマイズ。曲げ応力線・変形曲線の表示・非表示。
印刷
文字の大きさと書体、行間の指定。スケーリングの指定。ページ余白とページ番号、ヘッダー・フッターの出力指定。印刷プレビュー機能。
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