製品案内 -
ビルディング・エディタ 5.1

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インストールと起動
サポートについて
製品マニュアル

振動解析用のデータが作成できます 2022/11/04
Ver.5.13.8 からメニューバーの「ファイル」の下に「振動解析用データの作成」の項目が追加されました。フリーソフト「かんたん振動解析 Ver.2」の入力データを作成することができます ( Vre.1 を使用している方は Ver.2 に更新してください ) 。

製品の概要
「ビルディング・エディタ Ver.5.1」は S / RC / SRC 構造を対象とした一貫構造計算プログラム ( 準備計算から断面計算までを一連の流れで行うもの ) です。
弊社では 2003 から 2005 年にかけて「ビルディング・エディタ」という名称の 3 本のプログラム ( S / RC / SRC ) の旧制度下の大臣認定を取得しましたが、これはそれらを統合し、さらに 2007 年 6 月施行の改正建築基準法とその後に改定された各種の計算規準に適合させたものです。
このプログラムは新制度下の大臣認定は取得しておりませんが、構造計算書の内容は、新制度下の大臣認定プログラムを対象に ( 財 ) 日本建築センターから出されている「チェックリスト」や「構造計算書の目次」などに準拠したものになっています。

使用対象者
このプログラムフリーソフトウェアですので、どなたでもダウンロードして自由に使うことができます。
また、このプログラムを使用して確認申請を行うことに何の制約もありません。
使用環境
Windows 7 / 8.1 / 10 / 11 上で動作します。インストール後のプログラムのディスク占有量は約 11MB 程度です。
マニュアル
PDF文書化されたマニュアルは こちら にあります。
プログラムで扱える建物の制限や計算内容についてはこのマニュアルをご覧ください。ただし、ここではプログラムの操作説明は行っておりません。操作についてはプログラムに添付されたヘルプファイルをご覧ください。

インストールと起動
下にあるモジュールをダウンロード・インストールしてください。
ただし、「フリーソフトで学ぶ建築構造計算」を読みながら今回初めてプログラムを操作される方は、その下にある 旧版のインストールモジュール の方を先にインストールすることをお勧めします ( 本に書かれている内容と最新版のプログラムの間に若干の不一致があるため ) 。

BE513-12.msi (10,621KB)

インストール後、Structure グループ内の BuildingEditor Ver.5.1 のショートカットを選ぶとプログラムの起動メニューがあらわれます。ここから Building Editor 5.13 を起動する を選んでください。

旧版のインストールモジュール
下にあるのは旧版 Ver.5.1.X の最終版のインストールモジュールです。
このプログラムは、書籍「フリーソフトで学ぶ建築構造計算」にある内容と完全に一致しています。この本を読みながらプログラムの操作演習を行いたい方は、まずこちらをインストールし、その後に最新版に更新してください。
また、この本にある例題の最終完成版のデータを公開しています。以下にある be51_sample.zip を解凍すると「RC例題.ble」と「S例題.ble」のファイルがあります。それぞれ第 3 章ならびに 4 章に掲載されている例題のデータです。

BE51-124-1.msi (8,441KB)
be51_sample.zip

サポートについて
当社の現行製品の登録ユーザーの方で、かつ年間サポート契約をされている方であれば、この製品についても通常通りのサポートをお受けします。サポート申し込み書に「ビルディング・エディタ Ver.5.1 」と明記してお申し込みください ( 「シリアル番号」の記載は不要です ) 。
当社の製品をお持ちでない方でも、有償の年間サポートをお申込みになればサポートを受けることができます。またこの他に、ツイッターによる 140 字サポート というサービスも行っています。
詳細は 製品のサポートについて をご覧ください。

また、プログラムに関する Q&A 集 ( PDF ) を以下で配布しておりますのでご利用ください。
ビルディング・エディタ 5.1 Q&A 集