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RCチャート / Sチャート / RCチャートPlus 詳細

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RCチャート の詳細
Sチャート の詳細
RCチャートPlus の詳細

RCチャート8 の詳細
スラブの設計
計 14 種類の拘束条件をサポート。最大たわみの計算。ベンド・ダブル配筋等の指定。べた基礎の底版にも適用可。
小梁の設計
連続梁の各スパンの荷重項の計算から応力計算・断面計算までを一連の操作で行う。端部に片持梁のついた連続梁の取り扱い。
大梁の設計
長短期の曲げとせん断に対する断面算定及び検定。各複筋比毎の耐力図を表示。降伏曲げとそれから求められる設計せん断力の計算。ひび割れモーメントの計算。X形筋・高強度せん断補強筋の使用。
柱の設計
各鉄筋比毎の耐力図を表示。降伏曲げとそれから求められる設計せん断力の計算。円形柱の取り扱い。X形筋・高強度せん断補強筋の使用。
耐震壁の設計
耐震壁の許容せん断耐力の計算及び開口補強筋の検定計算。
壁付き梁の設計
2010 年版 RC 規準「付10. 壁付き部材の復元力と許容曲げモーメント」による腰壁・垂れ壁付き梁の許容応力度計算。
壁付き柱の設計
2010 年版 RC 規準「付10. 壁付き部材の復元力と許容曲げモーメント」によるそで壁付き柱の許容応力度計算。
場所打ち杭の設計
各鉄筋比毎の耐力図を表示
PHC 杭の設計
M-N耐力図の表示。常用する杭の断面を最大 12 種類まで登録可能。
鋼管杭の設計
M-N耐力図の表示。
杭の許容支持力
場所打ち杭、または打込み・埋込み工法による既製コンクリート杭の鉛直支持力。行政指導に基づく最大耐力値の表示。
杭の地震時応力
日本建築センターの指針に基づく、杭の負担せん断力と曲げモーメントの計算。短杭や突出杭の取り扱い。
独立基礎の設計
形状の偏心、または作用モーメントの取り扱い。
連続基礎の設計
同上。
杭基礎の設計
9本打ちまで適用可能。形状の偏心、及び作用モーメントの取り扱い。
地下外壁の設計
計7種類の拘束条件をサポート。土圧・水圧による作用荷重の自動計算。
階段の設計
踊り場と段床に関して、四辺固定・三辺固定・片持ち・一方向版が指定可能。
擁壁の設計
T形・L形・逆L形の反力式擁壁及び重力式擁壁が取り扱い可能。背部地表面の傾斜と嵩上げ、クーロン式・ランキン式・試行くさび法による土圧係数の自動計算。地震時の計算。すべり止め突起。
柱梁接合部
2010 年版 RC 規準に準拠した柱梁接合部の許容せん断力の計算。
梁筋の付着の検定
2010 年版 RC 規準に準拠した梁主筋の付着に関する検定(「損傷制御」または「安全性の確保」)。
荷重項の計算
片持梁を含む計 20 種類の荷重形が指定可能。
梁の変形性能
日本建築学会「鉄筋コンクリート造建築物の靭性保証型耐震設計指針」( 以下「靭性保証指針」) によるせん断強度・付着強度の計算。
柱の変形性能
靭性保証指針によるせん断強度・付着強度の計算。
耐震壁の変形性能
靭性保証指針によるせん断強度の計算。

Sチャート8 の詳細
小梁の設計
単純梁・二連梁・片持梁の応力とたわみの計算、及び断面計算。H・BH・[・C・2[・2C・□・○・プレート材が取り扱い可能。形鋼については計 120 の部材がプログラム内に登録されており、指定された種別の全部材に関するたわみと断面計算の結果を一覧表示させ、そこから最適な部材を選定出来ます(任意サイズの登録も可能)。梁自重の別途計算・作用軸力の指定・モヤ等の主軸傾斜・合成梁としての計算が可能。
間柱の設計
両端ピンの柱の曲げ応力とたわみの計算、及び断面計算。H・BH・[・C・L・CT・2[・2C・2L・2CT・□・○が取り扱い可能。トラス材やブレース材にも適用可。
耐風梁の設計
強軸及び弱軸回りの作用荷重を同時に受ける部材の応力とたわみの計算、及び断面計算。基本的な仕様は@に同じ。
胴縁の設計
強軸回りに風圧力、弱軸回りに常時の荷重を受ける部材の応力とたわみの計算、及び断面計算。H・BH・[・C が取り扱い可能。
大梁の設計
継手部の応力計算、及び端部・継手部・中央部の断面検定計算。H・BH・2Cが取扱い可能。H・BH については幅厚比をチェック。
合成梁の設計
端部・継手部・中央部の、合成梁としての断面検定計算と必要スタッド本数の算定。
柱の設計
H・BH・2C・□・○が取り扱い可能。□・○については内部のコンクリート充填が指定可能。許容耐力線の表示。幅厚比のチェック。
露出柱脚の設計
露出型柱脚のアンカーボルトとベースプレートの計算。ベースプレートの必要厚の算定も可能。日本建築センター「技術基準解説書」に基づく終局耐力のチェック。
根巻き柱脚の設計
鋼管柱の根巻き部分の主筋とせん断に関する計算。主筋については必要本数の算定も可能。
埋込み柱脚の設計
鋼管または H 形柱の埋込み柱脚部の断面設計。設計曲げをゼロとするための必要埋込み長さの計算。
デッキ床の設計
施工時と常時のたわみと応力の計算、及び断面計算。合成板・型枠として使用・デッキ板のみで支持、の 3 条件が指定可。常用するデッキの断面形状を最大 5 種類まで登録しておく事が可能。
保有耐力横補剛
技術基準解説書にもとづく、「均等配置」または「主として端部に配置」する場合の横補剛の本数と間隔の算定または検定計算。
保有耐力仕口部
技術基準解説書にもとづく柱梁仕口部の破断耐力の計算。フランジ・ウェブともに溶接接合とします。
保有耐力継手部
技術基準解説書にもとづく、H または BH 梁のボルト継手部の破断耐力の計算。母材・ボルト・添板の各々の耐力の計算と表示を行います。
ブレース接合部の設計
技術基準解説書にもとづく、ブレース接合部の各破断形式ごとの耐力の検定。
柱梁耐力比
日本建築センター「冷間成形角形鋼管設計施工マニュアル」にもとづく柱梁の耐力比のチェック。
柱梁接合部の設計
日本建築学会「鋼構造限界状態設計指針・同解説」(以下「限界状態設計指針」)による柱梁接合部パネルの耐力の計算。
梁の構造区分
「限界状態設計指針」による幅厚比・細長比の区分。横座屈限界にもとづく曲げ耐力。日本建築センター「エネルギーの釣合いに基づく耐震計算法の技術基準解説及び計算例とその解説」による累積塑性変形性能の計算。
柱の構造区分
「限界状態設計指針」による幅厚比・細長比の区分。横座屈限界にもとづく曲げ耐力。前掲書による累積塑性変形性能の計算。

RCチャートPlus Ver.8 の詳細
大梁の設計
長短期の曲げとせん断に対する SRC 大梁の断面検定(端部・中央・継手部)。
柱の設計
長短期の曲げとせん断に対する SRC 柱の断面検定。耐力の累加は「主として RC に軸力を負担させる」または「主として鉄骨に軸力を負担させる」単純累加法。耐力線の表示。
非埋込み型柱脚の設計
非埋込み型 SRC 柱脚の断面検定。累加の方法は、SRC 規準解説にある「一般累加に近い単純累加」を採用。耐力線の表示。
埋込み型柱脚の設計
埋込み型 SRC 柱脚の断面検定。柱脚位置での曲げをゼロとするために必要な埋込み長さの計算。
柱梁接合部の設計
長期及び短期に対して必要な、SRC柱梁接合部の鉄骨パネルの板厚の計算。
耐震壁の設計
SRC 造耐震壁の許容せん断耐力の計算及び開口補強筋の検定計算。「内部耐震壁」「外部耐震壁」の区別。内蔵ブレース・内蔵鉄板の指定。
床の振動
理論式による床の固有振動数の計算と、与えられた衝撃力に対する変位振幅の計算。性能評価曲線の表示。性能の検証は、RC規準の「付5.床スラブの振動評価」、または日本建築学会「建築物の振動に関する居住性能評価指針同解説 (2004) 」による。
梁の振動
理論式・推定式によるRCまたは鉄骨梁の固有振動数の計算と、与えられた衝撃力に対する変位振幅の計算。性能評価曲線の表示。性能検証の方法は「床の振動」に同じ。
床のひび割れ
与えられた断面と応力に対するひび割れ幅の計算。指定された目標ひび割れ幅に達する時の応力の推定。計算式は RC 規準「付7.長期荷重時における変形とひび割れ」、および日本建築学会「プレストレスト鉄筋コンクリート ( V種PC ) 構造設計施工指針同解説 (2003) 」による。
梁のひび割れ
与えられた断面と応力に対するひび割れ幅の計算。指定された目標ひび割れ幅に達する時の応力の推定。計算式は「床のひび割れ」に同じ。
有孔梁の設計 ( RC )
RC 規準 22 条 (22.1) 式にもとづく、貫通孔をもつ RC 梁のせん断力に関する検定
有孔梁の設計 ( SRC )
SRC 規準 18 条 4 の各式にもとづく、貫通孔をもつ SRC 梁のせん断力に関する検定